障害者グループホーム開業の目的及び理念

1．知的障害・精神障害を有する人が、地域共生社会において、他者の支援を受けながら住み慣れた地域で安全安楽に、生活・就労できるための生活の場を提供すること
2．知的障害・精神障害を有する人が、特別支援学校等を卒業した後、親元を離れ、仲間と共に生きる場所を確保し、心身ともに健康で幸福な人生を歩むことができること
3．知的障害・精神障害を有する子供の親が、親亡き後も安心できる生活環境を提供できるよう、知的障害を有する子供の親の立場から、生活環境やサービスを熟考すること
4．生活の場を提供するだけでなく、知的障害・精神障害を有する人個々人の能力やペース、経済力に合わせた自立支援を行い、当該グループホームを退去して自立した生活ができることも想定する